ガジェット

個人情報漏洩を防いで安心に手紙や段ボールを捨てる方法!

ケシポン使用イメージ

家にいることが増えてメルカリやamazonなどの包装や段ボール増えていますよね。
宅配便の宛名や、ダイレクトメール、手紙を捨てる時には、名前や住所などの個人情報が書いてありますが、みなさん捨てるときに宛名はどうしていますか?
そのまま捨ててしまうのは個人情報が特定されてしまう危険もあり、トラブルに巻き込まれかねません。
宛名の名前や住所はもちろん、保険やクレジットカードといったものの情報も怖いですね。

シュレッダーはなかなか家にはないし、細かくハサミで切り刻んだりちぎったり、ペンで塗りつぶすなど、手間を軽減する「ケシポン」がとても便利だったので、ご紹介します。

文房具メーカーPLUS(プラス)のセキュリティスタンプ「ケシポン」

手紙や宅配便を捨てるのに最も手軽で便利だった商品は文房具メーカーのPLUS(プラス)のセキュリティスタンプ「ケシポン」です。

「ケシポン」とは

ノックしてコロコロするだけで長い宛名も隠すことができるローラー型のセキュリティスタンプ。
カラーバリエーションも豊富です。グッドデザイン賞を受賞しているだけあって可愛い見た目。
専用のインクカートリッジは交換も便利で簡単。
段ボールやクッション封筒などに添付された宅配便伝票などのデコボコした面や筒状郵便物の宛名でも問題なく使えます。

おすすめは55mmまで一気に塗りつぶせる幅広タイプ。小さい手紙の宛名も無駄なく塗りつぶせます。
大は小をかねる。

セキュリティスタンプを使えばランダムな文字や幾何学模様で情報を上書きし、読み取りがほぼ不可能に。
上部をノックすることで、印面カバーが開閉するので、収納も汚れなど気にせずに便利です。

専用のインクカートリッジの交換方法

インク液の補充はできないので、インク交換は必ずインクカートリッジ 品番:IS-017CM(別売り)が必要です。約50m鮮明に捺印できます。(宛名の長さを60mmとした場合、約800回の捺印に相当)家で使う分には十分です。

ボタンを押して開いたら横を持って持ち上げるだけ

「ケシポン」の気になるレビュー

レビュー①「壊れやすい」

Amazonのレビューなんかをみていると壊れやすいとの評価もありますが、普通に使ってる分にはまず問題ないです。
とはいえ落としたりすると壊れる可能性は高いように思えます。取扱には注意が必要です。

レビュー②「手が汚れる」

スタンプなだけにインクが乾くまでに時間がかかるので、こちらも注意が必要です。
紙などにもよりますが、乾くまでの時間は至って一般的な長さの印象。

もっと細かく安全に手紙や資料を捨てたいなら

スタンプタイプでは、あくまで隠すことになるので、それ以上の安全性をもとめると、専用のハサミや手回しシュレッダーが候補に挙がります。
バラバラになった紙ゴミを捨てたり、段ボールの宛名をいちいち剥がさなくてはいけなかったりが結構手間がかかります。

在宅で仕事をしたり、手紙だけでなく資料の処分などにシュレッダーが必要な人もいると思います。
家庭で使うならA4サイズ用の製品で大丈夫でしょう。紙を細く短冊状に切るだけなく、横にも細かく裁断するクロスカットタイプがおすすめです。ホチキスの芯もそのまま細断できると便利ですね。場所はとってしまいますが、値段もお手頃なものがあります。

まとめ

これまで宅配便の宛名や、ダイレクトメール、手紙を捨てる時は、ハサミで細かくしたりなど、手間のかかる方法で捨てていたのですが、ケシポンを使うことでかなりストレスフリーになりました!
おすすめはご紹介したローラーケシポンワイドですが、小さめの宛名用に、スリムな「ローラーケシポン スティック」や押すタイプのスタンプ「早撃ちケシポン」などもあります。使い分けもできますので、ぜひお試しください。