先日久しぶりのバスケでアキレス腱を断裂しました。入院から手術となったのですが、約1ヶ月のギプス生活を経験しました。。
アキレス腱断裂や骨折などで身体が制限されると、普段の生活に大きな影響が出ます。
特にギプスをつけていると、動きが制限されるだけでなく、入浴や外出などの日常的な活動も難しくなります。
しかし、最近は便利なグッズがたくさん市場に出てきて、ギプス生活を快適にすることができるようになりました。この記事では、主に足の怪我からの回復を助けるための4つの便利なギプス用アイテムを紹介します。
目次
1.ギプス防水カバー
ギプスをつけたままでの入浴やシャワーを可能にする防水カバーは、ギプス生活のマストアイテムです。ギプスを水から守り、清潔な状態を保つ役割があります。
使い方はとても簡単。伸縮性のある素材で作られており、伸ばして履くだけ。

ギプスをしっかりと覆い、水が浸入しないようにしてくれます。水に濡れることで起こる、むれや痒みの予防にも役立ちます。
防水カバーを使うことで、入浴やシャワーを心置きなく楽しむことができ、清潔な状態を保つことができます。
2.ギプス用サンダル
足首や足のギプスを守るためのギプス用サンダルは、歩行時の安定性と外出時などに快適に過ごすことができます。
病院などに行くときは待ち時間も長いですよね。椅子に座っている時も足を地面につけるときは汚れないようにしないといけませんが、サンダルがあれば気にせずにストレスなく待っていられます。
3.のびる靴下・介護用パンツ
ギプスのまま履けるパンツやズボン、特に冬場は指先などが冷えるので靴下など、ギプスに覆われた部位にフィットする伸縮性のある衣類が必要です。
ギプスの上から着用することができるように伸縮性のあるものを用意しておくと、寒さや湿気から足を保護し、清潔な状態も維持できるので、おすすめです。
4.かいかい棒
ギプスを付けていると、どうしてもかゆみが我慢できなくなることがあります。それがかなりストレス。
そんな時に頼りになるのが、ギプス用かいかい棒です。ギプスの内側に届きにくい場所でも、かゆみをかきやすくする特別なデザインが特徴です。ギプスの隙間からかいかい棒を差し込むだけで、瞬時にかゆみを和らげることができるシンプルなものですが、これはぜひおすすめしたいアイテムです。
ちなみに家にあるもので代用する場合は菜箸、耳かきなどでしたが、かいかい棒のほうが断然楽で気持ちいいです。
まとめ
身をもって知りましたが、ギプス生活はとてもとても大変です。そのなかでもできるだけストレスをなくし、快適な生活を送れるようにしたいですよね。今回紹介したような便利グッズを活用いただき、ギプス生活をより快適に過ごせるように、怪我からの回復の助けとなるように願っています。