ゼロから始める〇〇生活

食に関する正しい知識を身につけて健康になる

健康な食事

30歳を過ぎて同じ世代と飲んでいて思うこと、それは誰もが健康に気を使うようになっていること(確信)
もう常識のようになっている糖質制限ダイエットなどがありますが、

糖質を制限すれば痩せる←これは正しい

ただ、

糖質を制限すれば健康になる←これは正しくない

例えば下記の記事参考

糖質を摂らないとしても必要な栄養を摂らないと当然健康にはなれませんよね。
健康とは病気リスクを下げる、老化を防ぐなどがあるかと思います。
そこで、痩せるためではなく、健康になる(病気リスクを下げる)ため、
食に関する正しい知識を勉強してみました!

今回読んだ本はこちらの2冊

まずはどちらもエビデンス(比較試験や研究による科学的な根拠)に基づいた情報が記載されているということ。
医者が言っていたや、個人が実際に試した、などではない統計的なデータを見る必要があります。

健康のためにはバランスよく栄養を摂ることが重要ですが、何を食べて良いのか、何を食べてはいけないのかが明確に書かれています。

今回、なんとなく知っているけど改めて理由や原因が明確になったことが多かったので、
いくつか紹介します。

食事に関する正しい知識

①脂肪は食べても太らない
→糖質制限の根本でもあるが、太る要素は唯一糖質だけ。

②カロリーと肥満は関係ない
→肥満は血糖値が上がることが原因。そして血糖値が上がるのは糖質に起因する。カロリーは関係ない。

③糖質は体に悪い
→糖質は太るだけでなく日々のイライラ、老化、病気までも生み出している。

④疲れた時に甘いものは逆効果
→疲れた時には甘いものがいいというのは、根拠がない。むしろ急激に血糖値が上がったのち急激に下がるので、逆効果。

⑤加工肉は発がん性がある
→ハムやソーセージは発癌性がみとめられている。

⑥運動は食後すぐが効果がある
糖質をとると血糖値が上がるが、運動することで血糖値の上昇をおさえることができる。すとれっちなどの軽い運動でもこうかあり。

⑦昼食後に眠くなる理由
昼食により血糖血があがり、その後、反動で急激に下がることで身体が低血糖状態となっている。
眠くならないようにするには、血糖値が上がり過ぎないようにすることが大事。

⑧健康にいいもの
・地中海食=オリーブオイル、ナッツ類、魚、野菜・果物
オリーブオイルは糖質(パスタ・パンなど)と一緒に食べるだけで血糖値の上昇をおさえられる
・ワイン、チョコ、大豆、チーズ、ブルーベリー、コーヒー、酢、生物
・茶色い炭水化物(全粒粉、玄米、そば粉など)

以上、紹介した内容はもちろん一部です。
他にも普段の生活でのパフォーマンスをあげる方法や、老けないための食事術。
常識のようにいわれていることに根拠がないもの。
などエビデンスに基づいた新常識といえることが多々かいてあります。

健康に悪い疑いがあるものは一切とらないのが正しいかといえばそうではありません。
より具体的に知りたい方、そして正しい知識をみにつけたい方は今回紹介した本や、その他食事についてかかれている本をいくつか読んでみみてください。

まとめ

今回本を読んで、食生活を変えなければいけないと強く思いました。
常識は時代とともに変化しています。
体にいいと思われていたものに実は悪かったり、一切根拠がなかったりなど新たなエビデンスがでてきます。
これからの時代、新しい情報を正しく取捨選択していきながら、できることから食に関する正しい知識をみにつけていきたいと思います。

おまけ:玄米を炊いてみた

まずは玄米を買ってみました。
白米:玄米を2:1でブレンド。普通に美味しいですよ。
炊き方の違いは、玄米は水に長くつけるだけ。
夜食べたいときは、出勤前。朝食べたいときは寝る前など。